管理栄養士からの一口メモ【 くるみアレルギーが増加しています! 】
2025.12.04
近年、日本では木の実(ナッツ類)アレルギーが急速に増加しており、特にくるみアレルギーの有病率は2014年に比べて4倍以上増加しています。
令和6年度の調査では、従来の主要アレルゲンであった原因物質の牛乳を大きく上回り、鶏卵に続いてくるみが2位となりました!
ではくるみは何歳から食べさせたらよいのでしょう?
くるみはアレルギーを引き起こしやすく、窒息や誤嚥の危険性もあるため、離乳食には適していません。消費者庁によると、5歳から与えることが推奨されています。くるみアレルギーの症状は非常に多様で、軽微な反応から生命を脅かす重篤な状態まで幅広く現れます。
最も一般的なのは皮膚症状で、じんましんや赤み、かゆみなどが身体のさまざまな部位に出現します。
次に多いのが口腔内や唇の違和感、腫れ、しびれ感などの粘膜症状です。
呼吸器症状としては、咳やゼーゼーという喘鳴、息苦しさ、喉の締め付け感などが現れることがあります。
自己判断は危険ですので、くるみアレルギーが疑われる症状が出た場合は、軽微に思えても医療機関を受診することをお勧めします。
くるみのアレルギー症状は、食べてから数分~2時間以内に現れることが多いそうです。
お子さんにくるみを初めて食べさせた時は、特にこの時間帯は注意して見ているようにしましょう。





