管理栄養士からの一口メモ【 熱中症にならないために 】

2023.06.27

暑い日が続いていますが、みなさん、水分補給は大丈夫でしょうか?

身体がまだ暑さに慣れていないこの時期は、特に注意が必要です。「のどが渇いたな~」と思ったときには、すでに体重の2%の水分が失っていると言われ、脱水症状が始まっています!

総務省(2021年)によると、熱中症の発生場所は発生件数が多い順に「住居」→「道路」→「仕事場」→「屋外」とのこと。熱中症がもっとも多く発生した「住居」は全体の約40%を占めます!「家の中だから安心」とはいえません。

通常の喉の渇きは水やお茶などでかまいませんが、脱水症状が強い時には、経口補水液などを使うと小腸からすばやく吸収し、迅速な脱水症の改善をすることができます。加藤薬局では、各店舗で経口補水液の販売をしておりますので、ぜひご利用ください。