管理栄養士からの一口メモ【おせち料理の深~い意味・・・】
2021.12.27
年の瀬になってきました。そろそろお正月の準備をする時期ですね。
お正月にはいろいろなお料理を食べますが、その意味(由来)はご存知ですか?
今日は、毎年食べるおせち料理の意味をご紹介します。
黒豆は、「まめに働けますように」との願いをこめて
数の子は、子孫繁栄の願いをこめて
栗きんとんは、商売繁盛の願いをこめて
田作りは、豊作を祈願して
海老は、腰が曲がるまで元気でと長寿の願いをこめて
伊達巻は、学業の祈願に
紅白なますは、紅白のめでたさを
れんこんは、先の見通しがよいこと
昆布巻きは、よろ「こぶ」の語呂合わせ
さらには、おせち料理を入れる重箱も福が「重なる」ようにと、縁起を担いで使われているとのこと。
意味が分かると、どれも食べておかないと・・・と思いませんか?
来年も皆さまにとって素晴らしい年が訪れますように。
年始の営業は4日からとなっております。