管理栄養士からの一口メモ【 インフルエンザ流行中 】

2023.03.02

ここ数年コロナにかかる方が多く、インフルエンザはどこへ?と思っていましたが、今年は違います!薬局にいるとインフルエンザで受診しお薬を処方されている方が多くみられます。今日は、インフルエンザに罹ったときに気をつけることを復習したいと思います。

インフルエンザを発症すると、体内の免疫機能がインフルエンザウイルスを撃退するための活動を開始します。その活動の効率を上げるためにも、激しい運動は控えて体力を温存しましょう。十分な睡眠は特に効果的です!

発熱時には、体内から多くの水分が失われます。そのため脱水症状対策として十分な水分およびミネラルを補給しましょう。

緑茶やコーヒーなどカフェインを含むものは水分を体外に排出する働きがあるため、脱水症状を悪化させることがあります。水や麦茶だけでなく、ミネラル補給のため経口補水液も口にしましょう。

また症状が少し落ち着いたら体力をつけるためにも可能な範囲で食事もとります。ゼリーやヨーグルト、うどんやおかゆなど、消化が良く食べやすいものにしましょう。

加藤薬局では、各店舗にて経口補水液の販売をしています。お求めの際には、お近くの加藤薬局へお越しください。