管理栄養士からの一口メモ【 七草粥の習慣 】

2023.01.05

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

今日は、1月7日の「七草粥」についてのお話です。

これは息災、長寿健康を願うために行う行事です。また、青菜が不足しがちな時期に青菜の栄養を摂るため、お正月のご馳走で疲れた胃腸をいたわりましょうとの意味もあるそうです。

なぜ七草かというと、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うと言われています。七草は、せり(競争に競そい合うこと)、なずな(なでて汚れを取り除くこと)、ごぎょう(人形)、はこべら(繁栄がはびこること)、ほとけのざ(仏の安座に見たてたこと)、すずな(神を呼ぶための鈴)、すずしろ(けがれなき潔白)の七つです。

七草粥の日、は1月7日です。スーパーには野菜売り場に七草粥セットで販売されているのを見かけます。ぜひ、作ってみてください。