管理栄養士からの一口メモ【栄養吸収率は年代により違います 】

2021.04.07

年齢によって栄養素の吸収率は違うそうです。

ビタミン類は種類によって差がありますが体内でも2~3時間で体外に排出されてしまいます。吸収率は20歳をピークに、その後40~60代では20~30%に低下します。

体への吸収が難しい栄養素の一つのカルシウムの吸収率は、10代でも40%、20~30代で30%、40~50代で20%、60代になるとたった10%に下がってしまいます。若い時から意識してカルシウムの多く含む食品を摂らないと、将来的に骨粗しょう症に悩まされることになってしまいます。3食バランスよく食事をとるように心がけましょう。

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