管理栄養士からの一口メモ  【 今が旬!生ヤングコーン 】

2020.06.01

ヤングコーンといえば水煮の缶詰というイメージがあるかもしれませんが、旬の今時期、生のヤングコーンが出回っています。通常1本の株から2本のスイートコーンを収穫するのですが、実際には3本以上実がなったりします。その3本目以降は先の2本を太らせるため取ってしまいます。そうして摘果されたものがヤングコーンとして出回ります。
生の皮つきのヤングコーンが手に入ったら、黒っぽくなってるひげを切り落として皮を4~5枚残してむき、魚を焼くグリルで両面こんがりと焼いてください。皮つきのままグリルで焼くと、ポリポリとした歯ざわりと優しい甘みを楽しむことができます。中にあるひげも食べられます。そのまま食べてもよし、岩塩やオリーブオイルをつけて食べてもよし、お好みでお試しください。
私も先日、スーパーで発見!さっそく購入してみました。
鮮度のよい生のヤングコーンは甘みが強いので、味つけしなくても美味しくいただくことが出来ました。みなさんも、ぜひ旬の味をお楽しみください。

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